冬はあったかくて、夏は涼しい天然繊維

冬はあったかくて、夏は涼しい天然繊維

「肌に優しい下着」を選ぶと、どうしても保温機能が少ないように思いがちです。

今日は冬は暖かく、夏は涼しい天然繊維インナーのお話です。

化学繊維は乾燥肌にはツラい・・・

最近の薄い保温インナーは、どうしても化学繊維(アクリルやポリエステルやナイロン)が多く、カサカサ乾燥肌の人には、どうしてもムズムズ(>_<)しがち。

私は今でこそ、これらのインナーがぎりぎり着れる肌になりましたが、思春期の頃は、カユカユがひどくて“ぜったいムリ(>_<)”な毎日でした。

小中学生のホルモンバランスが安定していない女の子には、結構多いんじゃないかなー。

そんな時はやっぱりシルク&コットン

そんなときおすすめなのが、肌にやさしい天然繊維の中でも保温機能のあるシルクやコットン。

シルクの下着肌着

綿100%ガーゼ(袋編み)の下着肌着

シルクは、「シルクで冷え取りデトックス」コラムでも紹介したように、蚕の糸自体に保温効果があるんですよね。

そして綿の糸にも同じような保温効果を持つ生地があります。

それは、綿ガーゼ組織(別名:袋編み組織)です。

綿ガーゼ組織(袋編み組織)の特徴

綿100%エアリーガーゼ生地

ボディヒンツの綿ガーゼ下着は、すべてこの袋編み組織になっているので、“空気(体温)を含んだ部分が層となってあったかい”んです。

化学繊維のように水分の蒸発を促進して熱に変える仕組みではないので、乾燥肌の方でも安心。

肌トラブルと防寒にお悩みの方は特に、是非一度おためしください(^^)

嘘みたいな、、、“冬はあったかくて、夏は涼しい天然繊維”のお話でした。

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