【2022年のスーパームーン】雄鹿月とは?

【2022年のスーパームーン】雄鹿月とは?

スーパームーンとは、1年で最も月が大きく見える満月のこと。
毎年変わるスーパームーンの日ですが、2022年は雄鹿月がスーパームーンです。
今回は、スーパームーンについてご紹介します!

スーパームーンとは?

地球の周りを回っている月の軌道は楕円形をしている為、地球から遠ざかるときと近づくときがあります。
1年で地球から月が最も近づくときに見える満月や新月のことを「スーパームーン」といいます。
2022年のスーパームーンは、7月13日夜から14日明け方にかけて見られる満月です。
スーパームーンの周期は、約411.8日なので、毎年異なります。

スーパームーン

満月の名前は月ごとに違う

月の満ち欠けの周期は、平均約29.5日間隔でやってきます。
ほぼ毎月やってくる満月は、月ごとに名前がついています。
これは元々はアメリカの先住民が、季節を把握する為に満月に名前を付けていたとされています。
生活や風習に由来したものが多いそうです。

1月の満月:ウルフムーン(狼月)
2月の満月:スノームーン(雪月)
3月の満月:ワームムーン(芋虫月)
4月の満月:ピンクムーン(桃色月)
5月の満月:フラワームーン(花月)
6月の満月:ストロベリームーン(苺月)
7月の満月:バックムーン(雄鹿月)
8月の満月:スタジェンムーン(チョウザメ月)
9月の満月:ハーベストムーン(収穫月)
10月の満月:ハンターズムーン(狩猟月)
11月の満月:ビーバームーン(ビーバー月)
12月の満月:コールドムーン(寒月)

★7月の満月はバックムーン(雄鹿月)

2022年のスーパームーンにあたる満月は、雄鹿月(おじかづき)と呼ばれています。
角が毎年生え変わる雄鹿(英語:Buck(バック))は、7月に新しい角が生え変わることから由来しているそうです。

奈良公園の鹿たち

奈良公園で人と共存する鹿たちは、鹿同士の喧嘩や人間とのトラブルを避けるために夏の終わりごろに雄鹿の角は切り取られます。これは「鹿の角切り」といい、江戸時代から続く奈良ならではの伝統行事です。

奈良公園の鹿
11月頃に撮影した雄鹿は角が生えていませんでした。
奈良公園の鹿
角が生えるのは大人の雄だけです。
奈良公園の鹿
眠そうにうとうとしていました。

奈良県民ならみんな知ってる!?マラソンタオル

ボディヒンツの運営元(株)タカギは、奈良県で1930年に創業した下着の製造販売メーカー。
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まとめ

天気予報では曇りの地域が多いとのこと。
せっかくの1年に一度の「スーパームーン」ですから、雲の隙間からでも見れるといいですね♪

鹿

 

鹿撮影・文章:スタッフT
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