妊娠中の日々大きくなっていくお腹をサポートするのに欠かせない、マタニティショーツ。
普段使っているショーツのままだと、締め付けがきつくなったり、肌荒れを起こしたりすることもあります。
デリケートな時期だからこそ、快適に過ごせるように自分に合ったマタニティショーツを探してみませんか？
今回は、マタニティショーツの選び方についてご紹介します！
マタニティショーツとは
マタニティショーツとは、妊娠中のお腹をサポートするために作られたショーツです。
普通のショーツと違って、大きくなるお腹のためにウエスト部分の伸縮性の優れた素材を使用することでお腹の締め付けを無くしたり、妊娠中の冷えからしっかり守ってくれたりと、妊娠期の様々なお悩みを解消してくれます。
マタニティショーツはいつから必要？
マタニティショーツはお腹が目立ち始める妊娠4～5カ月頃に切り替えることが多いようです。個人差もありますので、つわりやお腹の締め付けがきつく感じるときは、早めに切り替えましょう。不安定な時期ですので、無理なくゆったりと過ごせるように心がけていきましょう。
マタニティショーツの選び方
マタニティショーツを選ぶ上で大切なのは、【お腹を締め付けない】【肌にやさしい素材】のものを選ぶこと。変化していく身体をサポートしながら、快適に過ごせるようなマタニティショーツを選びましょう。産前から産後まで使えるショーツを選べば、長く使えて経済的です。
マタニティショーツには大きく分けて、ハイウエストとローライズの2種類があります。それぞれ特徴が異なりますので、目的に合わせて選びましょう。
冷え対策に◎おなかすっぽり深ばきタイプ
お腹がおおきくなってもすっぽりと覆ってくれる深ばきのハイウエストタイプ。おへその上あたりまでウエスト部分がくるので子宮を圧迫しません。おなか全体を包み込んでくれるので冷え対策にも効果的です。
テンセル™繊維 超立体マタニティショーツ 日本製
伸び感と柔らかな風合いが特徴のテンセル™繊維を使用した超立体マタニティショーツ。
お腹をすっぽりと包み込み安定感がありながら、ウエスト・脚口にはゴムを使用していないので、ゴムが食い込むことなく快適に過ごしていただけます。
２重マチウイング仕様なので布ナプキンやライナーを合わせて使うことも可能。産後は腹巻付き（ハイウエスト）ショーツとして着用も可能です。
お腹を締め付けない！ローライズタイプ
お腹より下にウエスト部分がくるので、大きくなるお腹を圧迫することなく臨月でも快適に履けるローライズタイプ。ハイウエストタイプだと違和感を感じたり、暑いという方におすすめです。産前から産後まで長くお使い頂けます。
テンセル™繊維 超立体マタニティショーツ ローライズ 日本製
ウエストと脚ぐりにはゴムを使わず、フロントクロス構造でお腹まわりを締め付けないボディヒンツのローライズマタニティショーツ。
後ろは深くすっぽりと包み込み、動いてもズレにくく安心感があります。
２重マチウイング仕様なので布ナプキンやライナーを合わせて使うこともできます。
ショーツと合わせてマタニティブラ
妊娠中や産後の授乳に欠かせない「マタニティブラ」。マタニティショーツと合わせて一緒に選んでみてはいかがでしょうか。
大きくなるのはお腹だけではありません。乳腺の発達は妊娠2ヵ月から始まり、妊娠後期には2カップ程度大きくなります。産前～産後卒乳まで長く使えるアイテムがおすすめです。
⇒マタニティブラの選び方についてはこちらのブログでもご紹介しています。
テンセル™繊維 前あき ソフトブラ カップ付 日本製
フロントオープンタイプのソフトブラ。マタニティ―ショーツを合わせて上下セットで着用も可能です。胸元のスナップを外して産後の授乳が楽にできます。
綿100% カップ付ソフトブラ カシュクール 日本製
フロントクロス（カシュクール）デザインの綿100% ソフトブラ。産後に授乳しやすく普段使いもできるので人気ブラです。
綿100％のコットンガーゼ素材を使用し縫い目も肌に当たりにくく、肌にやさしい仕様になっています。
まとめ
妊娠中の身体は日々変化していきます。体形変化には個人差がありますので、自分に合ったマタニティショーツを選び、快適なマタニティライフをお過ごしください。
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