いま私は授乳中ということもあり、ボディヒンツの超立体ソフトブラの内側に母乳パッドなるものを身に着けて外出しています。
ところで、この胸に当てるクッションをブラカップと呼んだり、ブラパッドと呼んだりしますが、どう違うの?って思うことはありませんか?
今回はブラカップとブラパッド(ブラパット)に違いはあるの?というお話です。実は少しだけ区別されているんです。
ちなみにもう2ヶ月なので、おっぱいが漏れることはだいぶなくなったのですが、母乳パッドって蒸れますね。。
ケミカルな紙ナプキンが肌に合わず、布ナプキンやシルクライナーを愛用している私には、残念ながらこれも合わないようです。
外出が続く日は、綿ガーゼの赤ちゃんのお口を拭く布を胸元に忍ばせております。赤ちゃんのものはママのものですからね。フフフ・・・
ブラのパッドとカップの違いは形状
パッド(pad)を辞書で引くと、
- (衝撃・損傷などを防ぐ)当て[詰め]物;(服の肩などの)パッド;(球技用の)胸[すね]当て;(いすなどの)敷き物, 座ぶとん.
と出ます。当てたり詰めたりするものはとりあえずパッド!ということになります。
カップ(cup)に関しては元々、
- カップ; 茶わん;杯状のもの
という意味なので、ブラカップはブラの中に入れるお椀型のものを指しています。
ブラパッドは詰め物全般、カップ状のものはブラカップ
つまりブラパッドという大きいくくりがあって、その中のカップ状のものだけをブラカップと呼ぶんです。
ブラパッドという表現に関しては、とくに胸を保護するものであればどんな形状のものでもそのように呼んでいるのが下着業界の現状かな?と思います。
お店によってはあまり厳密に使い分けていない場合もありますが、ネットショッピングで検索したとき、気に入る商品がないな~…なんて時は、もう一方の呼び名でも検索してみてください♪
ブラカップ、ブラパッドが必要なときは?
暑い時期に大活躍するブラキャミやブラトップなどのカップ付インナー。
買ったときについているパッドが浮いて合わなかったり、着用しているうちに内側が汚れたり、汗が染みこんで黄ばんてしまったけどインナーごと買い替えるまでもないときなど、ブラパッドが必要になります。
また、ブラジャーやカップ付インナーを手作りする方や、衣装をつくっている方も大量に買われたりするんです。
ブラパッド単品では、意外とどこで売ってるか分からないもの。できるだけ安く手に入れたいため、100均やフリマアプリで探す方も多いようです。
ボディヒンツで人気のブラカップ2種類
では、具体的にボディヒンツで大ヒットのコスパ抜群のブラカップと、ふわほわ綿100%エアリーガーゼのブラパッド、人気のカップ付きインナーをご紹介していきます。
大ヒット御礼!定番ブラカップ
左右2つで1組、200円+税で販売しているソフトカップ、実は隠れた人気商品なんです。(一般的にパッドと呼ばれることが多いため、商品名はパッドとなっています)
一般的な円形(丸型)と、レモン型の3/4タイプ。(上下の向きはなく、どちらを上にしてもOK。お好みの入れ方で使えます)胸の形に合わせて使い分けられるのが意外と便利なんですよ~。
バストの蒸れやかゆみ、かぶれ対策にコットンブラパッド
※2019.07.18追記:授乳中のママ待望の綿100%エアリーガーゼ やさ肌パッドが、発売になりました!
ブラのレースこすれや、赤ちゃんの唾液による胸元のかぶれに悩むママにもオススメ!母乳が染み出ない工夫もしていますので、赤ちゃんと半日・1日離れる時も安心してカバーできます。
天然素材のソフトブラ&カップ付インナー
ボディヒンツでは一般的なウレタン成型のカップを使用し、不要な際は取り出すことができる仕様にしています。ソフトであまり厚くない、薄手のブラカップが入っています。
人気の不織布パッド付きインナー(生産終了)
ボディヒンツのパッド付きインナー。こちらは風通しのよい不織布を胸の形に添うように縫製しています。
取り外すことはできませんが、風通しが良いため、おうちで少し胸を保護する用として、おやすみインナーとして利用いただけたらと思います。
外出時に胸の形を整えたい場合は、お手持ちのカップを入れることも可能な仕様になっています。
私は不織布のパッドだけで十分なので(胸を整える気がない;)カップはよっぽどじゃないといれないです(・∀・)
以上、カップ付きインナーとパッド付きインナーの違いでした。他にもなにかインナーで気になることあったら、どしどしご質問くださいね。私も一緒に勉強します!