夏は暑いため洋服は限りなく薄着でいたいですよね。足元も同様で、夏に靴を履くのは暑くて蒸れやすいし、爽やかで涼しい印象のサンダルで過ごしたくなる季節。
でもサンダルを素足で履くと汗で滑って歩きにくかったり、汗が溜まって不快なことも…
そんな時は靴下を組み合わせるコーディネートがおすすめ!靴下が足汗を吸収するため、快適な履き心地が続くんです♪
サンダルに靴下を履くのがおすすめな理由
足の裏の汗対策
サンダルは、インソールに合成皮革などのツルツルとした素材が使用されていることが多く、汗を吸収しにくい素材のため、素足でサンダルを履いていると、足裏とインソールの間に足汗溜まってしまいます。
足汗がある状態だと、サンダルの中で足が滑って歩きにくいのはもちろん、多湿な状態が続くと汗疹(あせも)や足の裏に水疱(すいほう)のようなものができる汗疱(かんぽう)湿疹の原因にも…。
また高さのあるサンダルだと前方に足が滑りやすいため、さらに歩きづらいと感じやすくなります。
ニオイ対策
足には汗腺が集中しているため、汗をかきやすい部分ですがサンダルの合皮素材は汗を吸ってくれません…。雑菌が増殖してニオイの原因にならないために、通気性や吸汗速乾性の高い天然繊維の靴下を選びましょう。抗菌効果が期待できる靴下もおすすめ◎
日焼け防止
暑いし素足で…と日中外で活動して、よくあるのが足の甲のうっかり日焼け。腕や顔の日焼け止めはしっかり塗っていてもどうしても足は忘れがち。足の甲は日光も当たりやすく、サンダルの痕がくっきり残る「サンダル焼け」に悩む人も…そんな方にも靴下を取り入れるのがおすすめ!
冷え対策
靴は暑いからサンダルを履きたい!けど冷房が効いてると足元が寒い、夕方になると素足で履くには肌寒い・・・そんなときにもさっと着脱できる靴下がぴったり。
単純に見せたくない!
素足にサンダルは夏の鉄板コーディネートですが、かかとのガサガサ、敏感肌や体質で指先が荒れている、剝げたネイル…など素足を見せたくない場合も。
足汗対策におすすめの靴下選びのポイント
足汗によるベタ付きやムレを防ぐには、靴下の素材選びも重要で、通気性や吸汗速乾性の高いもの、シルクや綿などの天然繊維が使用された靴下がおすすめです。足裏、指先の汗もシルクやコットンが吸い上げてくれるので、オールシーズンサラッと快適に過ごせます。
スタッフが靴下×サンダルコーデにチャレンジ!
内側シルク 表側オーガニックコットン スニーカーソックスとシルク100%天竺 レギンス
取り入れやすいスニーカー丈のソックスにきれいめな細ストラップのサンダルとアクティブな印象のスポーツサンダルを合わせてみました!定番のブラックサンダルには発色の良いカラーソックスをあわせるのがGOOD!
スニーカーソックスはカジュアルな印象になりがちですが、華奢なストラップサンダルにあわせれば女性らしさはそのままでおしゃれを楽しめます♪
足汗は気になるけど、サンダルに靴下という組み合わせに抵抗があるという人にも短いスニーカー丈がおすすめです!
足指の汗とり効果で蒸れにくい5本指靴下は夏にピッタリ。各指ごとにマチがある立体編みで、足にぴったり沿う形で動きやすい!表側オーガニックコットンは、抗菌仕様で足のニオイも軽減してくれます。
シルク素材はサラッとした着心地で夏にもおすすめ。ボディヒンツのシルクレギンスは透け感が少なく、見えてもインナーと分かりづらいため、ロングスカートからちらっと見えてもOK!足元コーディネートを楽しむアイテムに♪
シルクとオーガニックコットン 靴下 日本製
次にショート丈の靴下と装飾のある厚底サンダルのコーディネート。足首が隠れているので日焼け対策にも◎
あまり靴下を目立たせたくない!失敗したくない!という場合は、ベージュのサンダル×白など同系色でまとめるのがおすすめです!さらにパンツやレギンスの色も統一すると奇抜さが出ず、まとまったおしゃれに仕上がります。
使用した靴下はこれ👇
シルクの吸湿性、放湿性を活かした、オールシーズン快適シルクコットンは夏の汗対策にもばっちり!
天然素材で肌にやさしいのはもちろん、オーガニックコットンは自然に逆らわない農法で作られた地球環境にもやさしい素材♪
その他おすすめのレッグアイテム
まとめ
いかがでしたか?洋服に色物を取り入れるのが苦手という方でも足元の一部分であれば、いろんな色を取り入れやすいと思います。
合わせる靴下で印象をガラリと変えることもでき、夏の足元のマンネリ打破にも!
レギンスやパンツ、サンダルと合わせて夏の足元コーデを楽しんでください♪