肌を整える

肌を整える

本日は、2018年のボディヒンツのテーマの1つ、+整える+ について、『 肌 』というテーマでお話させていただきたいとおもいます。

ボディヒンツの下着を愛用くださるボディヒンツファンの方は、肌が敏感で天然素材のものしか身につけられない方がたくさんいらっしゃいます。

これまで、米ぬかオイルを繊維に練りこんだ米ぬか保湿美肌インナーや、アミノ酸などの天然由来成分として残るシルクインナーなど、外から肌のうるおいを守るための下着をたくさん作ってきましたが、肌を本当に改善するには、口にするもの、もちろん外用薬や保湿剤も必要なときもありますが、基礎である肌の汚れの落とし方、保護の基礎である肌を整えることの重要さに気付かされる出来事がありました。

きっかけは子供の湿疹

そんな時、一般で売られている石鹸やボディソープを毎日当たり前に使ってきたことに疑問を感じるようになりました。

シャンプーはノンシリコンの天然由来成分の高価なもの(わたしの中でですが)を使い、身につける衣服は天然素材オンリー。食べるものも、マーガリンや白砂糖を極力避けたり、お肉は国産で、など、いろいろ “気にしてる風 ” だったのに…。

はっ!っと気づけばわたし、基礎の部分のお風呂での汚れ落としや洗顔を適当に済ましてしまっていました。

肌が弱い人は身体の油分が少ないため、洗顔はとくに石鹸で洗うことはせずに、水洗いと入浴だけで済ます方、多いかもしれませんね。

あるとき、肌がもともと弱い次男とお風呂に入っているときに、彼は適当なので、頭をあらうシャンプーで身体を洗っていました。もちろん安価なシリコン入りシャンプーで。

3日ほどたった時、身体のブツブツがひどくて寝れないー!というので身体を見てみると、ブツブツのかゆかゆ状態…。すぐに、あの時の!とピンときました。

ちょうど石鹸の試作を重ねているときだったので、贅沢かな?と思いながら試作中の「やさ肌石鹸」で身体や髪を洗うように伝えました。

変化はすぐに現れました。

ちょっと値ははるけど、肌の特別弱い次男にはどうせ、同じもので全身を洗うならこの石鹸をつかって!と伝えました。

今も一緒に入らない時は、たまに適当にシャンプーで洗っているようで(笑)、ちょくちょく肌質チェックは必要ですが、身体を洗うものでほんとにすぐに肌質が変わったのでびっくりしました。

▼写真は長女の生後10か月ごろの湿疹がひどかった時の写真です。乳児湿疹の時期も過ぎていたので、やっぱりアトピーがでているな…と薬と肌着で調整をしていました。このときは低刺激と記載はありますが、化学的な添加剤が多く含まれた市販のベビーソープをつかっていました。

長女も同じくベビーソープをやめ、「米ぬか石鹸」や「やさ肌石鹸」に変え、次男同じく、シャンプーもよく泡立てた石鹸1つで完結です。

▼今は1歳5か月。乾燥の季節に入ってきましたが、ときどき保湿剤を塗る程度で肌の調子はいいようです。

肌荒れの状態や乾燥肌の程度にもよると思いますが、下着を変えても、病院に通っても一向に良くならないという方へ。

石鹸を見直すというのもとてもいい機会のように思います。ぜひお試しください。

無添加 やさ肌石鹸

やさ肌石鹸

最大の特徴はオリーブオイルを原料とした圧倒的な保湿力と、朝夕の節目にピッタリな気持ちがやさしくなる天然香油の香りです。このしっとり感はびっくりされると思います。

無添加 米ぬか石鹸

米ぬか石鹸

皮膚科でいまもロングセラー販売されている、米ぬかと石鹸素地のみで作られた昔ながらの石鹸です。米ぬかの持つ、天然成分が肌ををつるつるにしてくれます。香りは木型の香りがしますが、基本無香料です。

肌をピカピカ&潤いを与えたい方は、米ぬか石鹸を。

肌をしっとり整えたい&やさしい気持ちにリセットしたい方は、やさ肌石鹸がおすすめです。

もちろんすべて無添加なので赤ちゃんにもご利用いただけます。

+もちこ+