体調改善!女性ホルモンを刺激する3つのツボ
- 2017.11.24
- 更新日:2022.10.07
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みなさんツボって好きですか?効果を感じたことはありますか?
本日は、女性ホルモンを増やす効果があるといわれている、3種類のツボをご紹介します。
ツボ押しの効果がないのは若いから?
ツボって、漢方薬のように効き目が遅いように感じている方もいらっしゃるかもしれません。
でも、30歳を過ぎ、40代、50代、60代と進むにしたがって、効果を感じやすくなる方が多いのでは…?
その理由は、女性ホルモンの減少にあると言われています。
人間の体内には「ホルモン」と呼ばれるものが50種類以上ありますが、女性ホルモンはその中の「エストロゲン」「プロゲステロン」の2種類を指します。
この女性ホルモンの分泌のバランスが崩れると女性は体調を崩しやすくなりますが、女性ホルモンは実は年齢とともに減少していきます。
つまり、若いころは女性ホルモンのバランスが良いため、ツボ押しの効果を感じづらいのですが、年齢とともに女性ホルモンの量が減ると、ツボを押すことでホルモンバランスが整えられるため、ツボ押しの効果を感じやすいといわれています。
子供のころは、肩こりがないからマッサージされても痛いだけだったのに、大人になると肩こりがツラいからマッサージが気持ちいいのと同じ感覚ですね。
女性ホルモンを刺激するツボ3つ
イラストを参考に、女性のためのツボ3つをご紹介したいと思います。
<足三里:あしさんり>
- 膝の外側、お皿の下から指4本分、下の1番くぼんでいる場所。向こう脛の外側です。
- 胃とつながりがあるツボで、気の不足などによる症状や、身体全体の治癒力を高めます。
- 全身の様々な痛みに対応。健脚効果もあるオールマイティなツボです。
<三陰交:さんいんこう>
- くるぶしから指4本分、上にあります。
- ストレスや疲れに効果があります。
- 「婦人の三里」とも呼ばれているくらい、女性には欠かせないツボです。
- 女性ホルモンの分泌を促進して、冷えや更年期症状にも効果があります。
<湧泉:ゆうせん>
- 足の裏の真ん中あたりに「人」の字状の筋の交点の内側にできるくぼみ。(左右の足裏にあります)
- 情緒不安定、憂うつ症、更年期障害によるのぼせなどに効果的です。
ぜひ、日々の生活の中で気になったときに、3つのツボをどんどん押してみてください。
もちこの出産奮闘記とツボ押し
最後に、ツボにお世話になった先日の出産奮闘記を…。(あっという間に5ヵ月も過ぎました)
40歳手前の出産なので、少しでも安産にしたい!ということで、今回かなり下着やレッグウォーマーで冷え対策をしました。
冷え性の人って、意外と自分が冷え性であることに気づいていないことが多いんです。
助産師さんには、前回の出産時に難産になる原因は高齢であることが1つ、特に足元が薄着であることが1つ、と陣痛中にも関わらずコンコンと説教されました。
今回は、毎日シルクレギンスとレッグウォーマーを欠かさず過ごしました。もちろん寝るときも。汗ばむ7月の出産だったのですが、むくみ対策に脚にはシルクレギンスとレッグウォーマー。
いざ、陣痛当日。
助産師さん中心の病院だったので人工的な促進剤ではなく、足湯を2時間、女性の冷えのツボ(三陰交)を2時間、翌日青アザが残るくらい助産師さんは押してくれました。
結果7時間かかりましたが、はじめて促進剤を打たずに4300g(!)という今時めずらしい巨大児を自然出産しました。
産後のむくみも、シルクコットンのレッグウォーマーに助けられました。
今回は徹底して、天然繊維のシルクやコットンの下着で肌をケアし温めたことで、ストレスのない快適な妊娠生活を送れたことを実感しています。
シルクとコットンのはらまきパンツにも本当に救われました。
ぜひみなさん、女性のためのツボ3つ。
不調を感じたり、出産を控えている方、べビ待ちの方、ぜひ試してみてくださいね!
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臨月腹囲108cmまでお世話になったはらまきパンツ
女性ホルモンをつかさどる不調改善のツボは下半身にたくさん
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