ムシムシ熱い亜熱帯@大阪。(6月末)「どうしてこんなに日本(アジア)はムシムシするの?」これは池上さんに今度聞くとして(^_^;
ところでみなさん、肌着(インナー)って夏でも毎日着てますか?今日は肌着の重要性についてのお話です。
夏でも冷える現代社会…
蒸し暑いけど、室内のクーラーのことを考えるとタイツはいちゃう・・・私。
蒸し暑いけど、弱冷車両を選ばずに飛び乗ったときのことを考えて半袖着ちゃう・・・私。
汗が冷えたり、冷房が直接当たって、夏なのにブルブル震える・・・私。
どうしたらこの亜熱帯気候で少しでも快適に過ごせるのか…20代半ばごろから特に感じるようになりました。
肌着を着なかった若いころ
10代~20代の若いころは、Tシャツの中にブラだけで過ごしていてもハッピーでした。
親や祖母に「中に肌着を着なさい!」、腹巻とまでは言わないが「スリップを着なさい!」とか。20代を過ぎると「身体冷やしたらあかん!下に1枚履きなさい!」なんて言われ続けました。
この「下に1枚」というという何気ない言葉…。この「下に1枚」が、肌着、インナーにあたります。当時はめんどくさいなーなんて思っていたけど、実はこれが大切だったんです。
夏の冷えから身体を守るには
この「下に1枚」をうまく活用することをおすすめします!
夏場に冷たいものを食べすぎると、秋に疲労が残る…といわれますよね。内臓の冷やし過ぎはよくないんです。
そして肌も、どんなに暑くても冷やさずに守ることが重要!
天然繊維には、一定の温度や湿度に保つ機能があります。
通気性の良い天然繊維の肌着を着ることで、半袖1枚だけでいるより、体感が涼しいなんてことも。暑い砂漠で暮らす人たちが、長袖の服を着るのと同じ原理ですね。
季節の変わりめに体調を崩しやすい人、暑くなったらすぐ半袖になったりしてませんか?
「一定に保つ」というのが本当に大切。
暑くなったら脱いで、冷えてきたら着て、というのを日に何度も繰り返すと、知らず知らずのうちに身体には負担がかかっています。
ちなみに砂漠では、昼と夜の寒暖差が激しいせいで、岩は膨張と縮小を繰り返し、いずれひび割れて砂になっていくそうです…!
人間の身体も、できるだけ一定の温度を保つことで、負荷が軽減されますよ。
暑いし薄着がハッピー♪…もそこそこに。20代を過ぎたら天然繊維の肌着で、1年を健康に過ごしましょう☆
『冷えとりは、暑いときこそ、継続なり。』モチコ心の俳句(字余り)
冷えとりに最適!天然繊維のインナー2選
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最後に…下着と肌着の違いとは
なんとなく下着というとブラジャーやショーツのようなイメージがありますが、本来は『服の下に着るもの、肌に直接あたるもの=下着』だそうです。つまり大きく分けると肌着も下着に含まれるんですね。
でも少しわかりづらいので、この記事ではブラジャーやショーツは下着、インナーなどは肌着と区別しています。ご了承ください<m(__)m>
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