春先から始める!冷え対策

春の冷え 冷え対策:hietori

桜が咲き始め、暖かい日が少しずつ増え、春を感じられるようになってきました。ぽかぽかと暖かい日差しが心地よく、過ごしやすい陽気です。
そんな気温が上がってくる春なのに、なぜか「身体の冷え」を感じている方が多いんです。
本日は、春の冷えが起こる原因と、春の防寒対策についてご紹介します!

春でも身体が冷えるのはなぜ?

春は1年の中で一番寒暖差が激しく、日中と夜の寒暖差が10℃以上になる日もあります。
桜の咲く頃に寒さが戻り冷え込む「花冷え」という言葉もあるように、春は気温差が激しく温度調節が難しい季節です。
服装選びも難しく、外でお花見をしていると身体が冷えてしまう経験がある方も多いのではないでしょうか。寒暖差によって、自律神経が乱れることで冷えも悪化し様々な身体の不調につながります。

花見寒い


自律神経の乱れは、身体の冷えを引き起こし、心身共に不調をきたす「春バテ」の症状を感じやすくなります。
・疲れがたまりやすい
・肩や首の凝りを感じる
・寝つきが悪く眠りが浅い
・食欲がない
・落ち込んだりイライラしやすい

春でも身体を冷やさないように、しっかり防寒対策を行っていきましょう。

春の冷え防寒対策

春の冷えを解消するための防寒対策をまとめました。無理をせず出来ることから実践し、少しずつ冷えを解消していきましょう。

身に着けるもので調整する

暖かくなり薄着になる春先は、寒く厚着をしている冬よりも、うっかり身体が冷えてしまいがちです。
急に薄着になりすぎず、気温差によって体温調節ができるようにカーディガンやストールなど準備しておきましょう。
また、冷え対策にはインナーを着ることも効果的。保温力と速乾性に優れたものを選べば、寒暖差の激しい春の防寒対策にぴったりです◎
さらに冷え対策にはつま先や手足など末端を温めるのが効果的だといわれています。暖かくなってもレッグウォーマーや靴下をはいて、しっかりと足元から温めるようにしましょう。

規則正しい生活で自律神経を整える

腹巻の効果-不眠の改善

春は季節の変わり目だけではなく、生活環境が変わることでストレスが溜まり、自立神経が乱れやすい時期です。
身体を芯から温め半身浴や温かい食べ物や飲み物を摂るなど、心身をリラックスさせることでストレスの解消にもなります。
忙しくても食事や睡眠など、規則正しい生活を心がけ自律神経を整えるようにしましょう。

軽い運動で筋力トレーニング

日頃の運動不足によって筋肉量が減ると、基礎代謝が低下し血行が悪くなり身体の冷えに繋がります。
寒い冬の間は家で過ごす人も多く、身体を動かす機会が減るので特に運動不足な方が多いです。ウォーキングや軽いストレッチなど、無理のない範囲で運動を取り入れていきましょう。

⇒冷えタイプから選ぶ!冷え対策温活グッズ紹介はコチラのブログで♪
⇒靴下で実践!冷えとり健康法についてはこちらのブログで♪

冷え対策インナーで春のおしゃれを楽しもう!

春は軽やかで薄手の服で春らしいファッションを楽しみたい気分になりますよね。
しかし、薄着では冷えを防ぐことはできません。寒さをしのぐために厚着をすると、せっかくの春なのにおしゃれを楽しめない!なんてことも。
そんなときは、調温と調湿効果に優れた“天然素材のインナーで防寒対策”がおすすめ。薄くて暖かいインナーを中に着て、上手に冷え対策して、春らしいコーデを楽しみましょう♪

綿100%エアリーガーゼシリーズ

コットン100%を使用し、ふわふわな肌触りが心地よい「エアリーガーゼ」シリーズ。
軽くて柔らかく2層生地が空気をため込み、通気性に優れながら保温性もあり季節の変わり目の冷え対策にぴったりな素材です。脇に縫い目をなくしたり、ネーム(タグ)の外付けなど、肌にやさしくお肌が敏感な方にもおすすめです。

カップ付きタンクトップ

ガーゼタンクトップ

半袖インナー

長袖インナー

10分丈レギンス

最後に

ぽかぽか陽気で暖かい春は、つい薄着になってしまいがち。日中との寒暖差が激しいため、急に薄着になると身体が冷えてしまいます。
冷えを我慢すると、自律神経の乱れや心身のさまざまな不調が現れます。春は冬以上にしっかり冷え対策を行い、春のおしゃれを楽しみながら快適に過ごしましょう。