夏に間に合う!下着による黒ずみ、かぶれの原因と対策

夏に間に合う!下着による黒ずみ、かぶれの原因と対策

肌タイプ別の下着選び

こんにちわ!汗ばみやすいこの季節、ブラジャーのストラップやショーツのゴムでかぶれていませんか?

まだかぶれてはないけど赤くなって痒かったり、デリケートゾーン(鼠径部・股関節)の黒ずみが気になっている方も多いんじゃないでしょうか??

今回はなぜ下着による黒ずみやかぶれが起こるのか、どうすれば防止できるのかというお話です!

夏に水着を着る予定がある方、必読!

最大の原因は肌への刺激

人間の肌は刺激を受けると、その部分を守ろうとして色々な働きをします。

肌のバリア機能によって保護されているうちは問題ないのですが、ずっと同じ部分に刺激を与え続けるとバリア機能が壊れ、色々な問題が発生します。

刺激と言ってもそんなに大きなものじゃなく、毎日の小さい刺激の積み重ねが原因なんです。
水滴がずっと同じ場所に落ち続けて、岩に穴を開けるイメージだと思ってください(*_*;

肌のバリア機能破壊

黒ずみ、色素沈着の原因と予防方法

肌に刺激を感じると身体はメラニン色素を作ります。なぜかというと、メラニン色素には刺激から肌を守る防御機能があるからです。

本来ならメラニン色素は肌の生まれ変わり(ターンオーバー)と一緒にはがれるので、しばらくすると元のキレイな肌に戻ります。

でもパンツのゴムやブラジャーの紐が当たる同じ部分に毎日刺激を受け続けると、ターンオーバーのスピードよりメラニン色素が作られるスピードのほうが速くなって、メラニン色素が過剰に作られてしまいます。

そうすると余ったメラニン色素のせいで色素沈着が起こって、デリケートゾーンなどが黒ずんでしまうんですね(;_;)

さらに進行すると黒ずみ部分の皮膚がザラザラした感じになります。あなたのお尻は大丈夫ですか?パンツの線が当たる部分など、普段自分では見えないところを触って確かめてみてください!

 

肌のターンオーバー

下着による黒ずみやかぶれを防止するには、なるべく肌への刺激の少ない下着をつけましょう!

刺激が強いほど、身体は肌を守ろうとメラニン色素を出します。だから低刺激な、ゴムを使っていないショーツ、脇に縫い目のないホールガーメント肌着、ノンワイヤーのソフトブラなどがオススメです。

また毎日同じ形の下着をつけるのではなく、1分丈ショーツ(ボーイレングス)の日やハイウエストショーツの日を作るなど、下着が肌の同じ箇所にばかり当たらないようにすることも効果的ですよ。

お肌のバリアを突破されないように守ってあげましょう♪

ちなみにターンオーバーは、肌の内側の層ほど長期間かかります。正常なサイクルだと28日と言われていますが、30代、40代と歳を重ねるにつれ40日、45日と増えていきます…

夏に海やプールの予定がある場合は今の時期がラストチャンス。今からがんばれば間に合います!

肌のバリア機能

汗によるかゆみ、かぶれの原因と予防方法

汗によるかゆみやかぶれは、細菌の繁殖が原因です。汗をかいて湿ったままだと、その部分に細菌がたくさん繁殖します。

汗でふやけた肌は柔らかくなって弱くなっているので、細菌によるダメージを受けやすく、かゆみやかぶれが発生しやすくなります。お風呂で指先がしわしわになるのと同じですね。

汗を吸収しづらい化学繊維下着や、汗をかいて湿ったままのブラ紐などは、着けている間中ずっとあなたの肌を攻撃していると思ってください!

汗によるかゆみやかぶれを防ぐには、細菌の繁殖を抑える通気性、吸汗性のよい下着をつけましょう!

シルクやコットン、米ぬか素材などの天然繊維がオススメです。過剰に水分を蒸発させず、快適な肌環境に保湿してくれます♪

また細菌が繁殖すると汗臭いニオイの原因にもなります。ニオイ対策にもいいですよ。
(汗自体はもともと無臭で、細菌が繁殖すると臭くなるんです)

乾燥肌によるかゆみ、かぶれの原因と予防方法

乾燥肌は肌の水分量が少ないので、同じ箇所に刺激を受けるとそこを守ろうとして肌が固くなります。

固くなった場所に血流が集中することでかゆくなるのですが、刺激が強くなりすぎると肌のバリア機能を突破されてかぶれてしまいます。

乾燥によるかゆみやかぶれを防ぐには、なるべく保湿効果の高い下着をつけましょう!

シルクやコットン、米ぬか素材などの保湿力のある天然繊維がオススメです♪

水分を蒸発させて熱に変えるタイプの化学繊維の下着や肌着は、逆効果なのでご注意ください!

実は床ずれ(褥瘡・じょくそう)も同じ原因

かゆみやかぶれとは程度の差はありますが、床ずれ(褥瘡)も同じ場所に刺激を与え続けることで起こります。
床ずれは寝たきりになって自分の体重で皮膚が圧迫されることが主な原因です。

座りっぱなしのお仕事でずっと同じ部分が圧迫されている方、ピッタリした制服で同じ部分が締め付けられている方などは、特に下着の縫い目やゴムには注意してくださいね!

特に座り仕事の方!お尻の付け根がザラザラしてないか、一度チェックしてみてください。

さらに詳しくチェック!敏感肌タイプ別の下着・肌着の選び方はコチラへどうぞ★