今月のおすすめ

5月コットンインナー

今年は、暖かくなるのが少し遅いかな…？なんてことを思っていると、一気に25℃の夏日を超える日が多くなる5月になりました。

今年のゴールデンウィークは、なかなかお出かけができない状況かもしれませんが、おうち時間にできるバリエーションを増やして、新しいことにチャレンジしてみたり、今一度身体のことについて考えてみたりする良い機会にしたいものです。

ボディヒンツでは、日々の暮らしを大切に…。これまで通り毎月のおすすめをご提案していきますので、ホっと一息、お付き合いいただけますと幸いです。

コットンの日

さて、今年の「母の日」は5月10日ですが、「コットンの日」でもあります。
1995年に、「コッ（5）トン（10）」の語呂合わせと、夏物衣料としてコットン（木綿）製品の販売が最盛期を迎えることから日本紡績協会が制定しました。

機能性の化繊インナーが主流の昨今ですが、実は、天然繊維の綿（コットン）が下着肌着として最適なんです。

◆綿繊維の特徴
1.吸水性・吸湿性に優れている・・・汗などの水分をしっかり吸収してくれます。

2.夏は涼しく、冬はあたたかい・・・
汗を吸収して外に放出しようとするときに、水分が気化するための熱を奪うため、温度を下げる性質があります。そのため体温が下がったように感じ、涼しく過ごすことができます。また、吸収した水分は、外に発散されるので、通気性がアップします。
（大量の汗を素早く吸水拡散する効果はないため、たくさん汗をかいて湿った状態が続いてしまうときは、汗冷えに注意が必要です）
汗対策インナーについて、もっと詳しく知りたい方は、『汗をかく季節に要注意～肌トラブル改善講座Vol.2～』コラムもご覧くださいませ。
冬場は、熱伝導性が低く、衣類にたまった熱が放出されにくい性質から、体温を外に逃がさず、温かさを保ってくれます。

3.肌ざわりが良くなめらかな風合い・・・ザラザラ、チクチクといった違和感がほとんどないため、敏感肌の方にもおすすめです。

綿100%エアリーガーゼ

ボディヒンツで取り扱っているコットン素材の中で、今月は、綿100%エアリーガーゼにスポットを当てて紹介したいと思います。

発売から45年以上ロングセラーのオリジナル生地。コットンの中でも最高級のスーピマ超長綿（スーピマコットン）の極細80綿糸を接結した2重構造で、ふわふわの肌触りに仕上げています。
2層の生地が空気をため込み、夏は通気性・吸湿性に優れサラサラ、冬はあったかい着心地で、オールシーズン快適に過ごせる万能素材です。
また、袋編み仕上げなので、脇に縫い目がなく、不快なゴワつき感もなく、身体に自然にフィットします。

2019年からは、やさ肌®シリーズとして、お客様のリクエストに応えてアイテム、サイズ、カラー展開が増えましたので、まだ触れたことのない方は、ふわほわの肌心地をぜひお試しいただければと思います。